元は5ちゃんねる(旧2チャンネル)掲示板のネタだと思うんですが、色々なところでコピペされてまとめにもなってるネタがあります。おそらく設定はネトゲ(ネットゲーム)でプレイヤーとして各国名

日本 「すまん。トイレ逝ってくる」
米露韓中北「いってらー」
中国「(ヒソヒソ)日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。潜水艦で領海に入っても怒らない」
韓国「独島を占拠しても怒らない」
ロシア「北方領土を返さなくても怒らない」
北朝鮮 「なら、おれが核ミサイルをぶち込んでみようか」
米国「よせ、それはもうおれがやってみた」
米露韓中北「一体どうすれば…(途方にくれる)」
中・韓「俺らは日本人を怒らせようと犯罪者を大量に輸出してみたんだが、逆にビザ免除に動いてくれてるし‥」
北・露「ふーむ…」
米国「・・・あ、でも、牛肉に脊柱にいれたら、日本国民が激怒したな‥」
露韓中北 「それは、おまい怒るよ」
中国「野菜に毒(農薬?)盛ったら怒ったぞ?」
韓国「生ゴミ餃子も怒った」
米国「寄生虫の卵を食い物に入れて輸出しあってる奴はちょっと黙れ」
ロシア「あいつ、食い物以外じゃ怒らねーんじゃねーの?」
米韓中北 「あ!」
引用元https://matome.naver.jp/odai/2135478637409563901NAVERまとめ

と、こんな内容です。当事者国と日本に起こった現実にあった話をチャットにした感じですね。笑えるか笑えないかは人それぞれ
なんせ毒あるのが判ってるのに敢えて工夫してフグを食べてしまう国民性ですから反論はできませんねw

海外で長く暮らした方はお気づきだとは思うんですけど、日本人の食に関する欲求は留まるということを感じさせません。他国とは比較にならないと思います。よく中国人も4つ足のものなら何でも食うように言われてますが実際住んでみると(香港においても)探究心と執着心は日本人のほうが遥かに上と感じます

あの国は世界三大料理の国だし(外国はそんな言葉ない)行ったら美味しいものあるに違いないとか、低下な肉を柔らかく美味しく食べる方法とかTVでは料理企画モノは絶えずあるようで(実際よく撮影来てましたし、スタジオも行ってました)一般人でも美味しいもの食べに行けたり、美味しく作るコツも流れてたり、情報サイトがあったりと食に関しては日本は幸せな国であるのは間違いないと思いますね。世界最高峰の料理が食べられるのはニューヨークだと思ってますけどね・・・w でも行けば全ての人が食べられる訳ではないという限られた方々だけ

かつてドードーという飛べない鳥がいたそうです。「ふしぎの国のアリス」(ルイス・キャロル)広告でコーカス・レースをするという設定でご存知の方もいらっしゃるかも
ま、結局乱獲で絶滅してしまった訳ですが・・・

ワタクシが料理に携わって30年の間でも激減したり価格が暴騰した品もいくつかあります
例をあげれば ウナギ・カマス・ギンダラ・メロウ・メバル・キンキ・イカ類etc
ほぼ近海の魚介ですね。ギンダラとか今では高級魚扱いですけどよく賄いで食べてました。やっすいから・・・当時は

近年マグロも個体数激減とかで漁獲量制限だとか新聞で目にしますが、世界のクロマグロがどれほどいるか判りませんが7割日本で消費となればそりゃ言われます。マグロ無ければ他の食べればいいじゃん~と思うのは私だけかもしれませんが、世間はそうもいかない模様です。世界的に和食が広まったのもあるかもしれませんが
10年前位に懐石料理でお向(向付け)にヒラメの子絡み(ヒラメのソギ身の昆布〆とヒラメの子を茹でてほぐして絡め白醤油と摺り柚子で味付けた)もの出したらお刺身といったらマグロじゃないんですか?と素であの茶席の雰囲気で言われたことがあるくらいですからwコワイコワイ。特に関東の方はそう思う様です

無いなら~で済ませないところが日本人のすごい所だと思うんですがじゃあ育てて食おう!と発想してやってしまうところが凄い。クロマグロ完全養殖とか普通考えても行動にはなかなか移せませんけど成し遂げてしまった。この本が詳しいです→

養殖マグロビジネスの経済分析―フードシステム論によるアプローチ小野 征一郎 (著)

そのうちウナギの完全養殖もしてしまうのかなぁ(実験自体は2010年に成功しとります)

野菜にしろ穀物にしろ畜産、養殖にしろ育てて口に入るまでには相当な手間ひまと共に生産者の愛情も込められてます。お影さまで生きてられますと思うようになったのは極々最近のことではありますけど、食事をする時には祈りはしませんが感謝の気持ちで頂いております