梅・・・https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウメ
梅干し・・・https://ja.m.wikipedia.org/wiki/梅干し
wikiより

上読んでいただければお分かりかと思いますがもうそろ青梅が出回って来る頃です。よく甘露煮(青く甘く煮る)にしてましたが結構な手間でした























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青梅が出回れば梅酒漬けたりもしますがなんと行っても梅干しでしょうね。一旦漬けてしまえば相当な日持ちしますがそのままだと非常にスッパイ。ちと無理なくらいです、本当の梅干しは。
市販されている梅干しは調整梅干しなので厳密には調理品ですね。実家の梅干しに慣れてる時に初めて市販の南高梅食べたときは感動するくらい美味しかった記憶あります

実は梅干し作るのは結構簡単です。母親から作り方教わって作ってた時期もありましたが鎌倉に居た時期だけですね。東京で土用干しとかする気になれません。カラスミに関してもそうですが風干ししようにも空気が汚い。東京都総てという訳ではないですけど花粉症なるのも無理ないでしょうね

<梅干し>減塩タイプ
梅の実(梅干しにする梅はほんのり黄色かかったものがシットリする)・・・1kg
塩・・・100g(普通に着けるなら倍)
焼酎(35度)・・・250cc~300cc
赤しその葉・・・100g
塩10g(紫蘇の塩もみ用)
 6月中旬頃として
  •  ウメの実は洗って一晩水に漬けます(アク抜き)
  •  翌日水から上げて分量の塩をまんべんなくまぶします
  •  容器に塩まぶしたウメの実と分量の焼酎を注ぎ落し蓋・軽く重しをして7月まで置きます
  •  その頃にはウメから水分が出て汁がヒタヒタになってると思います(白梅酢)
  •  水が上がりすぎるとカビが生える可能性あるので落し蓋より上がった水は抜く(取っておくといい)
  •  7月になったらシソよく洗って、水切りしとく(葉と茎の境目に砂が結構たまってる)
  •  当り鉢に赤しそと塩を入れもみつける
  •  それに白梅酢を注ぎ色を出す(赤梅酢)
  •  また容器に戻しシソの葉は上に並べとく。重しはできれば半分の重さにする(梅漬け)
  •  8月上旬になったら晴天の日にウメと絞ったシソを天日に干す。夜は赤梅酢の元に漬ける
  •  これを3回繰り返すと梅干しが出来上がる

以上ですけど各地域のおばあちゃんにお聞きなさったほうがいいと思います。地域によって日照とか出来る時期とかはマチマチなので。保存料とか一切ないものですから2ヶ月~3ヶ月待ってみると感動するかもしれませんよ?赤しそはそのまま乾燥させてミキサーとかで砕けば紫粉(ゆかりこ)になります
赤しそを使わないものを白干しといいますが両方作ってみるのもいいかもしれませんね^^

尚、抜いた白梅酢はそのまま調味料になります。瓶に入れて冷蔵庫入れとけばいいですね
熱中症にもいいとかいいますね、ソーダ水とかで割ってね
料理屋では結構使ってるんですよ実は。大量に使うわけでは無いですが保存効かせたい料理とかお茶漬けの時にとかね。どういう使い方するかは本人のセンスってことで(正直言えば書ききれない)
 

白梅酢を使った梅干しの冷製パスタ
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