2024年8月29日、初めて南半球の土を踏んでから、あっという間に1年が過ぎました。どこの国に行っても、入国したての頃は期待が膨らむものです。同時に不安も当然ありました。未知の国バヌアツで仕事をするという挑戦は、想像以上に多くのことを私に教えてくれました。
batch_IMG_1182


<PR>




カード作るならAmerican Expressこちらから作成お願いいたします

まずは過去記事をご覧いただけるとわかりやすいと思います



上記の他にも多数記事があります.運転免許証の取得方,病気になった時,一時帰国などなど
実生活も詳しく書いています.


温かい人々との出会い

バヌアツの人々は本当におおらかで人懐こい印象です。この1年間、現地の方々の温かさに何度も救われました。治安も良いと感じています。ただし、完全に安心というわけではなく、空き巣の出没もあるため、基本的な警戒心は必要です。日本とは違う環境であることを常に意識しながら生活しています。

特別なクリスマスの記憶

バヌアツでは、クリスマスが年間最大のイベントです。昨年のクリスマスは私にとって初めての南半球での体験でしたが、それは単なる文化の違い以上の意味を持っていました。大地震の直後ということもあり、「これからみんなで力を合わせて頑張ろう」という強い意識を現地の人々から感じることができました。困難な時こそ結束する、そんなバヌアツの人々の精神性に深く感動しました。

自然の力を実感する日々

サイクロンをはじめとする自然現象の力をまざまざと感じる毎日です。日本でも台風や地震はありますが、南太平洋での自然の力は規模も影響も想像を超えるものがあります。自然と共に生きるということの意味を、身をもって学んでいます。

現実的な生活事情

交通手段
車は完全に必須です。公共交通機関の整備状況を考えると、自家用車なしでは生活が成り立ちません。
道路事情は良くありません.ハード的にもどこもかしこもぼこぼこです.朝いつも混んでます.駐車場はどこも適当に止まっているのでテクニックが必要です

生活費について
以前のブログでも触れましたが、生活費は決して安くありません。「南太平洋の楽園だから物価も安い」という先入観は捨てる必要があります。現実的な予算計画が重要です。

事業の成長
幸い、現在は事業が軌道に乗り、スタッフや秘書を雇えるまでになりました。現地でのビジネス展開は想像以上に可能性があることを実感しています。

送金問題という現実

日本への送金について、重要な変化がありました。以前は可能だった送金が、現在はできなくなっています。詳細は財務省のホームページで確認できますが、海外在住者にとっては大きな変化です。


送金者・送金先の情報★取引内容や送金目的(送金の受領目的を含む)★取引関係書類等上記経済制裁措置は取引当事者に許可義務が課されているものであるため、お客さまご自身において当該措置に係る取引でないことをご確認頂く必要がありますが、これに加え、金融機関等はお客さまが当該措置に係る取引を行わないよう、外為法に基づき必要な確認を行っておりますので、金融機関等から上記のような照会があった場合には、ご協力の程よろしくお願いします。※送金先金融機関等や送金元金融機関等から得ている送金人や送金目的といった情報とお客さまから得ている情報が異なる場合や、必要な情報が十分に得られない場合等においては、送金手続きが遅延したり、当該手続きができないこともあり、迅速な送金・送金の受領に影響がある場合があります。財務省2025年7月金融機関等で取引を行う皆さまへ~外為法に基づく送金・送金の受領に係る確認について~◼現在、日本では、国連安保理決議等を受けて、外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づき様々な経済制裁措置を実施しています。◼この経済制裁措置の実効性を確保するため、金融機関等においては、お客さまの外国送金や外国送金の受領等が当該措置に係るものではないか、外為法に基づき確認することが求められています。✓金融機関等における確認の対象となる送金・送金の受領の例★制裁対象として指定された者への送金、北朝鮮の制裁対象者からの送金の受領★北朝鮮向け送金全般、北朝鮮との仲介貿易に係る送金・送金の受領★ロシア・ベラルーシに関する規制対象取引に係る送金・送金の受領等※外為法に基づく経済制裁措置に該当する取引は、当該取引を行う方ご自身が許可申請を行う必要があります。詳細は財務省HP(QRコード)をご参照ください。検索財務省外為法【お問い合わせ先】財務省国際局調査課外国為替室、対外取引管理室、為替実査室

ただし、送金方法が完全になくなったわけではありません。日本滞在中に適切な手続きを行う必要があります。具体的には、海外在住手続きができる銀行に事前に届け出をしておくことが重要です。海外から単純に送金するだけでは、日本側で拒否される可能性が非常に高くなっているのが現状です。


多様なコミュニティ

日本人の存在も確かにありますが、中国人の方がはるかに多いのが実情です。どこに行っても中国系の方々との接触は避けられません。多様な国際コミュニティの中での生活は、新たな視点を与えてくれます。

仕事とリゾートのバランス

普段は仕事に追われる日々ですが、時には外出してリゾート気分を味わうこともできます。これがバヌアツ生活の大きな魅力の一つです。

一方で、お国柄からくる「のんびりすぎる」ペースにイライラすることも正直多々あります。日本のスピード感に慣れた身には、時として忍耐が必要な場面も少なくありません。

これからの展望

振り返ってみれば、もう1年が経過したのかという感慨があります。この先もバヌアツに住み続ける予定なので、まだまだ知らないバヌアツの魅力や課題を発見し、味わっていきたいと思います。

移住1年目は「適応」の年でした。これからは「深化」の段階に入っていけそうです。南太平洋での生活は決して楽ではありませんが、それでも続ける価値のある挑戦だと確信しています。



バヌアツでの生活について、より詳しい情報や最新の状況については、引き続きこのブログで共有していきます。海外移住を検討している方の参考になれば幸いです