さて前回大枠で考えてそこから在庫等で日々のメニューを考えましょうと書きましたがここで料理の基本的な考え方を紹介していきますねー

まず世界各国でもどこでも生活するにおいて食事は必須とも言える行動となっているでしょう。生きるためにですね

当然調理・料理が付いて回ります。そこで

「五味五法五色」という言葉があります。”陰陽の神?”と異名を持つ私が説明

1.五味 辛・酸・苦・甘・鹹(かん・塩辛い)
2.五法 生・焼・煮・蒸・揚
3.五色 青・赤・白・黄・黒

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以上日本料理では中国由来の陰陽五行説を展開させ体系としております。それ以上の説明は興味ある方だけが調べればいいことでここでは触れません(コチラのサイトが詳しいですね!)
が、世界を見ても料理体系が成り立っている国であればほぼ当てはまるのではないかと思ってます。すべては上記の組み合わせです

 詳しい話はさておき2について書いていきますね

五法 生・焼・煮・蒸・揚

見ての通りですが一つ一つ文字を見ればイメージ湧いてきませんか?刺し身とかサラダとかー唐揚げとかー焼き魚、シュウマイ、豚の角煮食べたいなーとか

そこで前回記事の2です。冷蔵庫や在庫メモ見てパッとこれは揚げて見ようかな(いまでは避ける傾向あるみたいでオーブンで油焼きやコンベクションオーブンでもいいのでは無いでしょうか?)はたまた揚げてから煮てみようとか、これ切っただけで副菜的なものになるとか生・焼・煮・蒸・揚と唱えるだけでこれで今日はこれで決定とかになるかもしれません

次にメインないな~とか思ったなら仕入です。副菜的なものはなるべく乾物(切干大根とかヒジキとか)や余っている野菜でキンピラ、和え物とかで間に合わせるようにしたほうが宜しいかと思います。なんせ経済的ですしね

仕入れに出かけてみて例えば煮魚にしよう!麻婆豆腐にしよう!とか一品考えるだけですから時間効率は良くなるはずです