もう3月なんですねぇ~雨降ってますけど
仕事も順調にこなしてましたが実は2月5日(月)に肋骨にヒビ入ったという・・・w
もう歩いても痛い、寝ても痛い、起きても痛い、咳なんてしたら激痛とか悲惨な状況でしたけど、肋骨は数回折れたりとかやらかしたことあったので1ヶ月は痛いだろうな~と。昔聞いた話だと肋骨は1kgの負荷で折れちゃうそうです。それ守るには鋼鉄の筋肉しかないとか。女性も暴漢に襲われそうなったらまずはあばら骨を蹴る殴るのがオススメとか。その後は急所なり何なり・・・

でも仕事ずらす訳にもいかないので我慢してやってましたがやっと痛みも引いてきた感じwクシャミ出来るってステキです!

仕事時はサラシ巻いてやってましたねwウチにはサラシ、脱脂綿、寒冷紗、ネルが料理備品として置いてありますんで。サラシ巻いて包丁持つとか時代錯誤もいいとこですけど、気も引き締まって痛みも軽減されてすんごくイイですよ?何とかそれでこなせました

で、料理でなんに使うんだとお思いでしょうからザッと書いてみます

<サラシ>
木取った(柵取った)刺身用の魚を乾燥しないように巻いとく
煮物用に下茹でした野菜を焚く前に盆ザルで水切りする時に下に敷く
黄身すし、芋すし、手毬すし、粽すし等を作る時に小さめに切ったもので巻く
微塵切りにした野菜を搾る
茶碗蒸し、玉子豆腐等を作る時に巻簾(鬼簾)の上に広げ、蒸し器の蓋から水が落ちて入るのを防ぐ
<脱脂綿>だっしめん
油を濾す時に使用
同じように脂っこいスープ等を濾す時に使用
<寒冷紗>かんれいしゃ
ガーゼみたいなもんでしょうが、もっと目が細かいかも
主に魚(サワラとかマナカツオとか)の味噌漬け焼きを仕込む時に魚を味噌にそのまま突っ込む(ドブ漬けって言います)のではなく寒冷紗に包んで漬ける
こうすると味噌を落とすのに洗ったりする必要ないので風味も飛びません
<ネル>
出汁を引く時に使用

和食の高級料理店は値段もダンチで違いますけど、こういう手間暇備品がかかってることも思い出していただければ幸いです
勿論毎日手洗いして使いますけどね。脱脂綿はちと使いまわしはキツイ

今では便利なクッキングシートとかキッチンペーパーとか売ってますけどね~物によってはコチラのほうが衛生的かなぁ